【波に乗る最小のツール?!】ハンドプレーンを手作りしてみた!
おはこんばんちわ〜😆
今回のShokoTamaブログはハンドプレーンの紹介です‼️
まずは知らない方の為にも「ハンドプレーン」とはなんなのか?って事ですが...
簡単に説明すると数ある波に乗る道具の中で一番小さい道具です。
子供の頃、親に連れて行ってもらった夏の海で、波に合わせて地面を蹴って波に乗るなんて遊びをした思い出はないですか?
よ〜く思い出してください、一度はやった事がある人も多いはずです‼️
それがまさしく「ボディーサーフィン」なんです👍
で、ですね!そのボディーサーフィンで波にもっと長く簡単に乗るための道具の一つが「ハンドプレーン」なんです😁
海外ではコンテストやボディーサーフィンオンリーのポイントがある程メジャーなスポーツなんですが、日本ではどうしても目を引くサーフィンやボディーボードにスポットが当てられてしまっています。
ShokoTamaはよくサーフィンに行った時に上がる前や休憩後に身体ひとつでボディーサーフィンをして戯れあってる事があるんですが、せっかくだからハンドプレーンを使ってやってみたいね〜。。。
なんて、会話がちょくちょく出ていたんですがネットで調べていると既製品や販売している商品だと10,000円近くするものから20,000円超えるものがほとんどなんです...😭
悲しいけどその値段だとちょっと手が出し難い...ですよね?
それに、価格を抑えるとなかなか気に入った形やデザインのものがない...
そこで、木を買ってきて作れないものか?と思い調べてはみたのですが、まず一枚の板からアウトラインを切り出すのもちょっと大変そう💦
夏場だとワークショップなんかで作れる機会があるんですが、そーゆーのは決まって土日祝日が基本、Tamaが仕事上の都合で週末は休みが取れないんです😭
そこで、どうしようか〜なんて話していたら見つけちゃいました✨
アウトラインがカットされているベースとヤスリとベルト、コーティング剤等の必要なものが全てセットになったキットが「BENSEMA」さんにて販売されていました〜😆
これなら休みの空いてる時間に2人で楽しみながら思い思いのデザインで世界で一つのMyハンドプレーンが作れる〜🤙
という事で早速ですがBENSEMAさんに連絡をしてみたところ商品の発送は郵送か直接引取が可能という事で割と近い場所にあったので直接お伺いして購入してきました。
キットはこんな感じで箱に入っていて制作に必要なものは全部そろってました👍
自分の好みに色を入れたり絵を書いたりする場合は、アクリル絵の具を別で用意する必要がありますが基本的にはキットの内容で完成させられるようです。
ヤスリがけをするレールの部分は鉛筆でラインが引いてあるので基本はその線に沿って削るみたいです。
親切ですね〜😊2本目を削る時なんかはラインを基準に自分好みのレールに削ってみても良いかもですね〜‼️
と、ま〜キットの内容はこのくらいにして早速ですが作ってみた感想と手順を紹介していきたいと思います👍
【ハンドプレーンを作ろう!!】
まずは本体となるベースのロッカー部分を削っていきます。
初めは荒い番数のヤスリを使って理想の形に削っていきます。
ある程度削れたら番数を上げ細かいヤスリで仕上げていきます。
ロッカー部分が出来たら次にレール部分を鉛筆で引かれたラインを目安に削っていきます。
この時もヤスリは荒いものから細かいものへと仕上がりに応じて変えていきます。
フィッシュ部分(テール)を自分の好みで仕上げる。
今回購入したキットのベースはフィッシュテールになっている為テール部分を自分の好みに削っていきます。
(ShokoとTamaは一緒に作っていましたが全然違うテールの仕上がりになりました😊個性ですね👍)
細かいヤスリで全体的にペーパーをかける。
ロッカー、レール、テールの削り作業が終わったら付属の一番目の細かいヤスリで全体をペーパーがけをして、ベースについた削り作業時についた木の粉をしっかり払う。プレーンな状態が良いと言う方はこのままコーティングしちゃいましょう😆
色を塗る塗料にはアクリル絵の具を使います、アクリル絵の具は乾くと耐水性になるようです。(へぇ〜。。。)
ここまででベースのシェイプ(削り)作業は完了です👍
ShokoTamaは喋ったりコーヒー飲んだりの作業だったので、ここまでで大体一時間半程かかりました。
ベースが出来上がったら自分好みの色に塗ったり絵を描いたりします。
プレーンな状態が良いと言う方はこのままコーティングしちゃいましょう😆
色を塗る塗料にはアクリル絵の具を使います、アクリル絵の具は乾くと耐水性になるようです。(へぇ〜。。。)
塗り終わったらしっかり乾燥させます。
急がば回れ!!しっかりと乾燥させましょう。
毛羽立った表面をもう一度ヤスリがけをする。
ベースとなる木が塗料を吸い表面が毛羽立ってしまいますので乾燥したらもう一度ヤスリがけします。
この時、色が若干薄くなりますので見込んで色を塗っておくのも良いかも‼️
コーティング剤を塗る。
ヤスリがけをして表面がツルツルに戻ったらいよいよコーティング(防水剤)を塗っていきます。
一度目のコーティングは原液のまま満遍なく!塗り終わったら乾燥するまで待ちます(大体一時間くらいでした)
好きな音楽を流してお気に入りのコーヒーを飲みながらゆっくり乾燥するのを待ちましょう♫
コーティング剤の重ね塗り。
1回目のコーティング剤が乾燥したら2回目、3回目と塗っていきます。
この時は2回目以降はコーティング剤を水で薄めて塗っていきます、コーティング剤の希釈率は10:1になるように薄めます。(この時はヤスリかけをする必要はありません)
2回目以降も塗り終わったら乾燥を繰り返し3回目の乾燥が終わったらベースは完成です😆
(最終コーティングはしっかりとさせましょう。ShokoTamaは一日置いておきました)
ベルトの長さ調整。
コーティング剤がしっかり乾燥したらいよいよ最終工程のベルトを取り付けていきます。
ベルトとは手に固定するためのベルトです。ついていないハンドプレーンもありますがこれがないと非常に大変な気がします...上級者には必要ないのかな?
付属のベルトの長さは長めになっていますので、自分の手の大きさに合わせてカットし固定用のネジを通す穴を開けます。
この時の注意点は、ベルトの長さを調整する時手に巻きつけて調整しますが、ベルトをベースに固定するためのプレートがついています。
そのプレートを手のひらに当ててベルトで一緒に巻き込み長さを調節しましょう。
手のひらの外周だけで調整してしまうと実際に取り付ける際にベルトは短くなってしまいます。
ちなみにShokoTamaは2人揃って同じ失敗をしました😭 笑笑
ベルトの取り付け。
ベルトの長さ調整が終わったら次に穴を開けて固定していきます。
穴あけはキリやハンダゴテを使います。ハンダゴテの場合はベルトを溶かしながら穴を開けるのですが後々ほつれる心配もなくお勧めです。
ShokoTamaはどちらも無かったので細いドライバーをライターであぶり穴を開けました👍ベルトに穴を開けたらベースと固定プレートでベルトを挟み込み付属のネジで固定して完成です🥳
【ハンドプレーン完成!】
完成したら眺めながらまずは一杯飲むも良し❗️
理想の波の日が来るまでインテリアとして飾っておくも良し👍
(ShokoTamaは使わない時はインテリアにしています)
ハンドプレーン一択で海へ出掛けても、サーフィン後の遊び道具として持って出掛けても良いと思います。
インサイドのスープで遊んで慣れてきたら足ヒレをつけて沖から乗れるようになったらもっと楽しいですよ😆
波がない日やオンショア続きで海に入れない...
なんて時に楽しみながら作ってみてはどうでしょうか?
実際ハンドプレーンで楽しんでいる動画が撮れた時には、Youtubeの方にもUPしますので是非ご覧になってくださ〜い😊
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