【スタイリッシュな女性ロングボーダー】同じ女性サーファーであるしょこが憧れる女性サーファー3選
女性には大きく重いロングボード、取扱いは難しいし持ち運びも大変。
でも、長いロングボードの上を華麗なウォーキングでまるでダンスをしているかのように波乗りを楽しむ女性の姿はとても美しくスタイリッシュです。
もちろん、男性と並んでショートボードで弧を描き、波のトップでスプレーを上げながら、スポーティーにダイナミックにサーフィンをする女性もとてもかっこいい。
どちらもサーフィンというスポーツですが、より美しく女性らしさが表現されるシングルフィンのロングボードのほうがしょこは好きです。(ロングボードでもシングルフィンのクラシックスタイルとマニューバスタイルの違いがありますが、詳しくはまた別の機会にご紹介します。)
サーフィンを始めたころはショートやロングの違いがいまいちわからず、初心者におススメという理由で7ftぐらいのソフトファンボードでサーフィンしていました。といっても、年に2、3回海に行けばいい方でしたが。。。
そんな折、湘南のシェアハウスに引っ越してきてロングボードを借りるきっかけがあり、そこからどんどんロングボードの魅力にはまっていき、それからはインスタやYoutubeでいろいろな人のライディング動画を見て勉強しました。
動画を見てその型を覚えるってすごく大事なことだと私は思います。上達するにはまずは憧れの人を見つけその人を研究しその人の真似をしてみる。それがしょこのルーティンです。
いろいろな動画を見ているうちにシングルフィンロングボーダーの華麗なライディングに憧れるようになり、その中でも私が好きなスタイルのライディングをする女性ライダーが数名いました。
彼女たちのライディングにあこがれてそれをイメージしながら海に入り、今も彼女たちを目指して練習しています。
しょこがロングボードの魅力にはまっていくきっかけとなった、私が憧れる女性ロングボーダーをここで紹介していきたいと思います!
ローラ・ミニョ (Lola Mignot)
メキシコの北部のサーフスポット”サユリタ”がホームブレイクのローラ。
サユリタのジプシーと比喩される彼女のサーフィンは、一つ一つの動作が女性らしく柔らかく艶やか、まさにダンスをするように優雅。
私がロングボードにハマってから、彼女の動画をインスタで見たのですが、それはもう衝撃を受けました。ロングボードはこんなにも美しく優雅に乗ることができるものだったんだって。
彼女は絵描きさんでもあり、家族で設立したサユリタにあるホテルの各部屋のイラストは彼女が書いています。
将来メキシコへトリップに行きたいと思っているのですが、サユリタで彼女の作ったホテルに滞在し、彼女のホームブレイクでサーフィンすることが私の夢です。
カリーナ・ロズンコ(Karina Rozunko)
カリフォルニア サンクレメンテ出身でVANSのライダーのカリーナ。
彼女のサーフィンは女性らしく柔らかいスタイリッシュな動きと、技術の高さからくる力強さも感じます。
彼女自身「ロングボードはボードの種類ではなく、サーフィンをしている人そのものが魅力を作る。」と言っている通り、ニコニコ楽しそうに波に乗る姿が彼女の魅力を表しているのでしょう。
また、彼女はカリフォルニアでは、改装したワーゲンバスで暮らし、女性サーファーだけでなく、ほぼすべてのサーファーが憧れる気ままなバンライフを楽しんでいます。
いつか彼女のようにバンを借りてカリフォルニアからメキシコまで移動しながらサーフトリップができればいいな。
メリ・サイリ(Mele Saili)
カリフォルニアはサンディエゴにあるパシフィックビーチがホームブレイクのメリ。
余計な力が入らず脱力している姿がとてもスタイリッシュで男性でも憧れる優雅なライディング。
13歳でサーフィンを始め、その翌年にはコンテストで3位に入賞する素晴らしい才能の持ち主です。
サーフィンの感性もさることながら、アーティストとしての才能もあり非常に多才なサーファーです。
💛💛💛 my signature suit in three color ways! Link in bio 📷: @_lucrecia_
彼女たちは、共に自分らしく自然に美しい。
サーフィンを愛し、自然を愛し、芸術を愛している。
サーフィンも共通して女性らしく柔らかくしなやかでリラックスして楽しんでいる。
そんな彼女たちのサーフィンだけではなく生き方に憧れを持ち
ご存知の方も多いとは思いますがご紹介させていただければと思いました。
今回は特に私が強いあこがれを感じる女性サーファーをご紹介しましたが、
他にも魅力的な女性サーファーはたくさんいます。
みなさんも是非ご自分のサーフィンの目標になる、
もしくは人生の目標になるようなサーファーを見つけてみてください。
コメント