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サーフィン用語のホレる?トロい?波の種類の名前って知ってる?サーフィン初心者の方に向けてご紹介

For Beginner(初心者向け)

こんにちは〜😊

最近はオンショア続きですね〜…

オンショア嫌いのShokoTamaにとっては辛い日々が続いています。

今日は波の種類のお話をしたいと思います。

すでに分かってるよ!という方も多い話になると思いますので

そんな方はスルーしちゃってください👍

他にも紹介されているブログ等も数多くありますしね〜 笑笑

初心者でいまいち理解していない方やもう一度確認したいって方は読んでいただけたら嬉しいです。

波の種類についてですが

「今日サイズあるよ〜」「腰〜腹で丁度良いんじゃない」

こんな会話はサーファー同士で良くするかと思います。

これはサイズの話で種類の話ではありません。

波の種類を知っている方や中上級者の方達はこの会話にもう一つ、二つ付け加えて話をします。

今日はそんな一つ、二つの部分の話です。

これが分かっているといないとでは選ぶポイントや時間帯も変わってきます。

波の見方も変わってくる人もいると思いますので初心者の方は海を見ながらブログを照らし合わせて見ても面白いかもしれませんね😊

【フラット】

波がなく湖のような状態です。

Shokoはこれを足裏サイズって言ってます 笑笑

波乗り出来ないので日光浴かピチャピチャ遊ぶしかないですね 笑笑

無理に入らず陸トレなんかも良いかもです!

鵠沼であれば膝サイズあればなんとかテイクオフや多少滑る練習は出来ますがそれ以下の場合はノーサーフですね!

【キレた波】

波の端から端までで一番高い場所(ピーク)からショルダーにかけて綺麗にブレイクしていく波でサーフィンに一番適した波、乗っていても一番気持ちが良く滑りやすい波です。

フェイス部分での加速もしやすくロングライドが可能です。

サイズにもよりますがロングボード ならノーズライドやターン、ショートボードならターンやアクションが可能です。

【速い波】

速い波とはブレイクする速度が速い波の事を言います。

キレた波と同じようにピークからショルダーにかけて綺麗にブレイクしますがワイドに広がりやすく初心者の方は捕まりやすいです。

波自体の速度も早く中上級者のショートボーダーであれば加速する事が出来、切れたターンやアクションが可能です。

初心者の場合はテイクオフ後少し横に滑る練習にはなります。

テイクオフ後の波の展開が早く、動きが遅れがちになってしまうロングボード の場合は波を良く見て早めに次の動作を考え準備しながら滑る必要があります。

【ダンパー】

横一直線に一気にブレイクしてしまう波でサーフィンには向きません。

浅い場所で一気にブレイクする事が多く初心者の方がパーリング等で怪我をしたりボードを傷付けてしまう事があります。

波のリップが一気に落ちてくるギロチンダンパーの時は要注意です!

フラットとは違い波があるのに入れない…という悔しさはありますが無理せず諦めるか違うポイントを探す事をお勧めします。

【トロイ波】

ブレイクし初めてからもダラダラとゆっくり崩れるようにブレイクしていくのがトロイ波の特徴です。

パワーが少ない波が多くショートボードよりもロングボード でまったり乗るのにお勧めな波です。

また、テイクオフ時のタイミングが取りやすい事からロングボード 初心者には非常に向いた波です。

ライディング中は荷重を変える事で波の力の受け方が変わる事が感じれるので余裕を持ってゆっくり波の力を感じながら乗りたい方にはお勧めです。

【厚い波】

潮が上げている時に多い、波の切り立ちが弱く波に力がありません。

ブレイクまでが遅く傾斜も緩くスピードがつき難いためショートボードよりもロングボード 向きです。

また、途中で波が消えてしまったりゆっくりと崩れていくので乗り継ぎにくかったり、波を良く見ていないと走りすぎてしまいます。

サーファーからはあまり好まれない波の一つです。

【掘れた波】

厚い波とは逆で波の断面が深くカールし切り立っている波です。

波の傾斜が急で力があるのが特徴です、スピードが出やすくショートボード、ロングボード 共に技をしやすい波です。

初心者の場合はテイクオフのタイミングやコツが掴めずパーリングしやすいですが中上級者には好まれる波です。

サイズが大きい場合は初心者にはリスクが伴う場合もあるので過信しすぎずレベルにあった場所を探すようにしましょう。

【風波】

全く波がない時でもオンショアで波のサイズが上がってくる時があります。

沖から陸へ向かって吹く風によりスピードがあり崩れやすい事が多いです。

色んな場所でブレイクし面はグチャグチャになってしまう時が多くまとまりがない波です。

サーフィンにはあまり向かず、風波でサイズが上がっても空いている場合が多く逆にそれを好むサーファーもいます。

風速や向きにより急激にサイズ変化する事も多く初心者には向かない波です。

【チューブ】

サーファーでなくても憧れる波ではないでしょうか?

チューブになった波の中の空間はグリーンルームとも呼ばれ技術がある者のみが入れる場所で見れる景色です。

サイズもさることながらパワーもあるため小さな失敗がボードの破損や怪我に繋がるためそう簡単にトライ出来るものではありません。

初心者〜中級者レベルでは危険が伴うのでやめておいた方が良いでしょう。

しかし、いつかきっと…ポスターのようなライディングを!!と目標に思えるような波です。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

波にはいくつも種類があり波によって乗り方も変わってきます。

それも波を見る事ができてからこそだと思います。

どんな乗り方をしたいか?どんな技を練習したいか?でも、向き不向きの波があります。

もちろん色んな波に乗っていくと人それぞれの好みも出てきます。

好きじゃないから、向いていないからと言わず入って見ると意外に乗れたり練習になったりする事もあります。

しかし、ただ無謀に入ることはお勧めしません。

サイズ変化、潮の流れ等を良く観察し自分のレベルで入れるのか良く判断してから入りましょう。

楽しい波で事故なくサーフィンが出来る事が一番ですからね〜👍

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます、次の更新もよろしくお願いします!

コメント

  1. まりな より:

    はじめまして!いつも更新楽しみに、何度も読ませてもらってます。
    湘南で初心者におすすめのポイントありましたら紹介して頂きたいです(^^)

    • Tama より:

      いつもありがとうございます!(^^)湘南でしたらやはり鵠沼ではないでしょうか。
      サーフショップもたくさんあり通いだったら便利です。
      平日週末関係なく波の状態が良いと人はかなり多いですが。。。^^:;

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