【車でサーフトリップ】女性は絶対忘れないで!サーフトリップに持っていくべきグッズ
いよいよ県外の移動の制限が解除されホーム以外のポイントへトリップに行けるようになりましたね。
湘南はこの時期オンショアが続きあまりコンディションが良くない状態が多いので風をかわせるポイントや風向きが合うポイントへ行きたいというのが正直なところ。
ローカルの方のご迷惑にならないよう細心の注意を払いながらも、コンディションが良い場所で思いっきりサーフィンを楽しめたら最高ですよね。
サーフトリップは思い出にもなり普段と違うポイントに入ることで新しい波に出会うこともでき自分のスキルアップにもつながります。
そんなサーフトリップを快適に過ごすために今回はサーフトリップに持っていくべきグッズをご紹介させていただきます。
ボードスタンド
ロングボーダーで女性の方は特にあった方がいいかなと思います。
駐車場の敷地内に芝生とかの敷地があればいいですが、ほとんどの駐車場がアスファルトか砂利です。
ご存知の通りサーフボードは結構デリケートなので、アスファルトや砂利に直に置いてしまうと、凹んだり傷が付いたりする可能性があります。
その為ボードスタンドがあるとワックスアップするときもボードを水で洗う時も、ケースにしまう時も傷がつく心配をしなくて済みます。
スタンドもいろいろな種類があって、基本は折りたたみが可能です。
フレームだけのタイプやボードを置いていない時は椅子になるタイプのものなど他種あります。
ShokoTamaはボードスタンドとして売られているものではないのですが、椅子兼ステップになる折りたたみタイプのものをホームセンターで買って天板部分にスポンジを貼りつけて使っています。
ボードを出す前やしまった後は椅子として使えるので非常に便利です。
ポンチョ
車でトリップに行くと基本的に駐車場に車を停めてそこで着替えますよね?
男性や、着替えに慣れている方ならバスタオル一枚で問題ないかもしれないですが、やはり女性はバスタオルが外れてしまったら・・・と考えると不安なものです。
そんな時に便利なのがポンチョです。
ポンチョを羽織って着替えることによって裸が見られてしまうかもなんて心配をする必要はありません。
また、ポンチョは夏場だとパイル生地やガーゼ生地にすればタオル代わりにも使用できるのでポンチョを羽織って水着を脱いでボードを洗ったりケースにしまったりして時間をつぶせば、自然と乾いているので着替えるのも楽ちんです。
冬場だとぶ厚めの素材やフリース素材のものにすれば防寒の役割も果たしてくれます。
ポンチョは可愛い柄のものなどもたくさんあるので自分の好みのものを選ぶのも楽しいですね。
タンク
トリップ先にシャワーやホースでボードが洗える場所などがあればいいのですが、基本的にそういう設備がないところがほとんどです。
そのためサーフィン後、体や髪、ボードに付いた塩を洗い流すために水をタンクに入れて持っていく必要があります。
容量的にはボード一本洗うのに1.5リットルぐらい、体や髪も洗う場合は最低3リットルはあったほうが安心です。
ShokoTamaの場合は市販のウォータータンクではなくCostcoで1ガロン(3.78L)のオレンジジュースの空き容器に水を入れて持って行っています。
容量が大きい20Lぐらいのタンクを一つ持っていくでもいいのですが、女性が持ち上げるのはかなり重く髪を洗ったりボードを洗ったりが大変なのでこのCostcoのオレンジジュースの空き容器がベストサイズなんです。
大きい容量のタンクでもポンプ式のシャワーなどがあれば重くて持ち上げられないというような問題は解消できるかとは思うので、ご自分に合ったものを探してみてください。
バケツ
バケツもいろいろな種類が販売されていますが、ShokoTamaが使用しているのは丸いタイプのバケツです。
ウェットスーツや水着、タオルなどポイポイこのバケツの中に放り込んで置けるのですごく便利です。
取っ手がついているタイプのものだと持ち運びもできるので取っ手付きのものを選んだほうがベストです。
また、海に入った後にウェットスーツを洗うためにも重宝します。
海上がりに砂だけ軽く洗い流して、バケツの中に入り髪や体を洗い、脱いだウェットスーツや水着をその水で軽くじゃぶじゃぶ洗います。
もちろん家に帰ってからちゃんと洗いなおしますが、ウェットスーツや水着は塩がついたまま放置するのが一番よくないのでここで洗うことによりその心配も解消されます。
速乾セームタオル
水泳をされていた方や車の洗車を良くする方ならご存じだと思いますが、セームタオルと言って吸水力抜群の特殊な素材のタオルがあるのですが、このセームタオルを一枚持っておくだけでボードを拭き上げるのが非常に便利になります。
サーフィン後に水で洗ってバスタオルで拭いているというかたも多いと思いますが、このセームタオルだと拭いた後、絞るとその水分のほとんどを放出するためロングボードでも軽々拭きあげることができます。
複数人で同乗してトリップに行っても全員のボードをこのタオル一枚で拭くことができるので非常に便利です。
ShokoTamaの場合、毎回持っていくというよりは車に常に乗せっぱなしにしています。
ガーゼ生地のバスタオル
子供用品店などに行くと種類が豊富においてあります。
Shokoはガーゼ素材のバスタオルをサーフトリップ用のバスタオルにしているのですが、なぜガーゼ生地なのか?と思いますよね。
ガーゼって非常に吸水性が高く乾くのも早いです。
パイル生地の普通のタオルより厚みが薄くかさばりません。
それよりもなによりも、やはりデリケートな赤ちゃんの肌用に使う素材だけあって肌にとっても優しいんです。
拭き心地が良く、かさばらず、すぐに乾くなんてサーフトリップに非常に最適だと思いませんか?
赤ちゃん用品店で扱われているものだとデザインも可愛く女性向けだと思います。
使ったことがないという方ぜひ一度使ってみてください、その魅力に取りつかれちゃいますから。
スキンケア/ヘアケア用品
ガールズサーファーなら絶対に忘れてはいけないのが、スキンケアとヘアケア用品ですね。
サンサンと照り付ける太陽、ずっと水につかっているせいで逆に体の中の水分がだだ漏れな肌、塩水に使ってギシギシな髪の毛、こんな悲惨な状態を家まで放置できるはずがない!
海上がりはしっかりと真水で洗ってまずは塩を落としたら、海に流してきた水分や栄養分を補給してあげなければ。
Shokoの海上がりのルーティンとして、100均で売っているプッシュ式の携帯容器に化粧水を入れて持っていき、まずはたっぷりと化粧水を浸透させます。
その後オールインワンゲルで栄養分を補給します。
最後に洗い流さないタイプのトリートメントを毛先を重点に塗ってスキン&ヘアケアをしています。
それでもシミやしわ、たるみ、毛先の痛みはひどくなる一方…
それぐらい肌や髪には非常に過酷な環境でやるスポーツなのでせめて肌や髪のトラブルの進行を遅らせる為にしっかりとケアしないとですね。
[番外編]
ワンタッチフィンボルト
車でサーフトリップに行くとき皆さんはフィンをどうされていますか?
ShokoTamaの場合は基本的にはフィンは外していきます。
ロングボードをお互い一本ずつであれば車がキャラバンなので、ボードを重ねず積み込めるのでフィンを外す必要もないのですが、ShokoTamaの場合はロングボード以外にもミッドレングスやボンザーなど複数枚のボードを持っていくのでフィンを外さないと積み込めないんです。
フィンの取り外しって面倒ですよね?わざわざマイナスドライバーを持ち歩いて、フィンをつけるとき外すときにドライバーを持ってきてつけ外しをしなきゃいけないし、ねじの受けにネジを噛ませるのが非常に難しい…
そんな面倒くささを解消してくれるのがワンタッチのフィンボルトです。
ほんとにワンタッチなので今までかけていた時間が嘘みたいに短縮されます。
また、ワンタッチだと外れないの?という心配もあるかもしれないですが、このタイプのフィンボルトは外れにくいです。
サイズやパワーのある千葉に何十回も持って行っていますが今まで外れたことはありません。
まだこのワンタッチフィンボルトにしていない方はぜひ検討してみてください。
以上、サーフトリップに持っていくべきグッズを紹介しました。
女性だからこその目線で持って行ったほうがいいものを選定していますが、男性でもこのラインナップは便利だと思います。
まだまだコロナの終息の目途が立っていないこの状況下ですが、ローカルに迷惑をかけず、感染症対策を万全にしてトリップをしてみるのもいいのではないでしょうか?
皆さんのサーフィンライフが楽しいものになりますように☆
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