おはこんばんちわ〜😊
Tamaはサーフィンを始めた頃、全てレンタルで通いサーファーでした。
このページを見ていくれている方の中でも現在そんな環境でサーフィンをしている人も少なくないのでは?
そんな始めたばかりの初心者の時にずっと思っていたことは
「どこで練習したら良いんだろ?」って事でした。
Tamaの場合、初めてのサーフィンはスクールでの体験でした。
手取り足取り教えてもらい波に合わせて押してもらい、至れり尽くせりな環境もあり、単純に楽しい👍って言うのが感想でした❗️
その後、ネットで調べたら用品のレンタルがあり電車で手ぶらでいってもサーフィンが出来る環境がある事を知りました。
え?手ぶらで?行けるの?だったらその後も用事を済ませたり遊びにも行けるじゃん❗️
ってこんなノリでしばらく電車で通いレンタルでサーフィンを始めました。
しかーーーーーし❗️
いざレンタルし海へ行ってみるとスクールの時とは全然違い教えてくれる人もいなくどこでどう練習すれば良いのかが全然分からず…😅
そこで!今日は初心者がどこで?どんな波で?何に気をつけて練習をすれば良いかを紹介したいと思います。
あくまでもTamaが感じた事や気づいた事なので皆さんが入る海でのルールやマナーを最優先にして下さいね〜。。
【初心者サーファーに適した練習場所】
遠浅なビーチブレイク

初心者サーファーはまず遠浅なビーチブレイクを選びましょう。
遠浅とは砂浜から遠くの沖まで水深が浅い場所の事で夏期には海水浴場になる場所が多いです。
サーフィンに不慣れなうちは万が一の時に足が着くのはとっても助かります😆
シャワーやトイレが完備されている場所も多く人気があるポイントも多い為、混んでる場合が多い…が、逆を言えば人の目に着く場所という事になるので安心感もあります。
サーフィンを初めて暫く経つと耳にするリーフポイント(海底が岩やサンゴになっているような場所)は初心者のうちはあまりお勧めできません。
波質の違いも勿論ありますがワイプアウトした際に岩場に体をぶつけたり足を着いて怪我をする事や、ウニに刺されるという事もあります。
初めのうちは遠浅なビーチブレイクでトイレ、シャワーが完備された場所で安全に楽しくサーフィンを楽しみましょう👍
広いビーチを選ぼう

広いビーチブレイクであればその分ピーク(ブレイクポイントとも言います)も何箇所かにあります。
狭いビーチやリーフのようなポイントブレイでなければそこまで人が密集する事はなくバラけやすいです。(夏の鵠沼は満遍なく人で埋まっちゃいますが…😅)
その分人の邪魔をしたりぶつけてしまい迷惑をかけるリスクも減ります。
いくら楽しくサーフィンしていても一度でも嫌な事があると一気にテンションが下がってしまいますからね。サーフィンをより楽しめる場所を選びましょう!
自分のレベルにあった波のサイズを選ぶ

Tamaもそうでしたが始めたばかりの頃は、波が大きければサーフィンに向いていると思っていました。間違いではないかもしれませんが波のサイズよりも波の形を重視した方が、確実に練習になります。
波のサイズが大きくても切れ目が無かったり、ワイドだったりだと余り練習にはなりません。
サイズが小さくても切れ目があり形が良い波の方が横に進みやすく長く乗る事ができるので練習するには適しています。(※波の形についてはまた後日UPしたいと思います。)そのため、自分のレベルにあった波のサイズや形を探すと良いでしょう。
また、サイズが上がると、その分潮の流れが強くなりカレントが起こりやすくなります。サイズが大きくてどうしようかな〜。。。なんて海を眺めていると他よりもサイズが小さいところがあります。
ここなら出来るかな?って思ってもちょっと待ってください!
そこはカレント(離岸流)の場合があります。
パドル力がない初心者のうちはアウトに出るのも一苦労です。アウトに出れた所でもうヘトヘト…気づいたらカレントに乗っていた〜😭
なんて時には初心者のパドル力ではどうにもならなくなってしまいます。
現に毎年台風シーズンには暗いニュースも良く聞きます。
入水前には急がず波の大きさや形、潮の流れや波待ち中のサーファーを良く観察して入るべきかどうかを見極めましょう。
波を観察する事も立派なサーフィンです❗️とTamaは教わりましたから笑笑
テトラ付近や河口は避けよう

前項にも出てきたカレント(離岸流)ですが、テトラ脇や河口といった場所が非常に起きやすくなっています。
テトラ脇は流れが強くなる事からカレントを利用してアウトに出る上級者もいますがあくまで上級者の話です。
カレントが強くなっている日はテトラ脇でサーフィンする人は少ないですが空いているからと言って知らずにいると沖に流されすぎたり、テトラに引き込まれてしまうリスクがあります。
河口は川からの流れや内陸から流れ着いた砂などで地形が他とは変わっていることが多く波が立ちやす事が多いです。が、河口もまたカレントが強くなる事が非常に多い場所です。
Tamaも何も知らず河口でサーフィンをし流されかけた経験があります。ショートボードでパドル力も無かった事もあり漕いでも漕いでも岸に近づかず体力だけを奪われる恐怖はもう二度と経験したくありません😭
最初はインサイドやスープで…

始めた当初はインサイドのスープで波に押される感覚を掴もう!って良く聞きます👍これは決して間違いではないし率先してやってほしい事でもある!
パドル力がない状態やウネリから乗るコツも分からないまま無理して沖に出ても、乗れるか乗れないかって回数しか立つ事が出来ないよりも、スープで確実に本数を乗れた方が最初の頃は絶対に楽しいしね😆
足を海底について波待ちしていた方が疲れないし、ボードに飛び乗った時の推進力もあるしね👍
けど、この時に注意してほしい事は初心者の皆さんが乗っているそのスープ波は急に現れるものでは無いって事!
波はダンパーでない限り沖からウネリがやってきてアウトで割れ始めライトやレフトに割れていきスープになり岸にたどり着きます。
という事は足をついて波を待っているその場所は、沖からサーファーが乗ってくる可能性がある事!
自分が波のライン(サーファーが滑ってくる道)上にいる事!を常に頭に入れておいて欲しいのです。
サーフィンには乗っている人のコースを邪魔をしてはいけないというルールがあります。
これ!邪魔して結構怒られてテンション下がっちゃってる方良く見ます。
水中なんでとっさに避けようとしても動けないんですよね〜(笑)
初心者のうちから周りに目を配る癖をつけておく事により上手くなってきた時に不本意な前乗りをせずにすみます。
周りと波をしっかり確認しながら、テイクオフを出来るようになるようこの時期から意識しておくと良いと思います。
まとめ
初心者のうちは楽しくサーフィンをする!に注目したらより楽しく上達していけると思います。初心者のうちの楽しくは「怪我なく、安全に、怒られる事なく」っていうのが根本にあると思います。そのためにはある程度の知識を覚えておく事も凄く重要な事です。
サーフィンには基本のルールの他にも、ポイント毎のルールも存在します。自分が行こうと思っているポイントは勿論ですが、いつも入っているポイントのルールをもう一度見直して見る事も良いと思います。
サーフィンは上達まで時間がかかるけど、上達するにつれてどんどん楽しくなっていくスポーツです。そのため挫折ポイントもいくつもあります。
より長く楽しくサーフィンを続けていくためにトラブルを避け、ずっと楽しめる趣味にしていきましょう👍
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