2021-01

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エコノラインがキャンピングカーになるまでのDIYの記録 ~FFヒーター編~

こんにちは〜😊 ご挨拶が遅くなりましたが 新年明けましておめでとうございます。 本年もShokoTamaを宜しくお願い申し上げます。 本日は1月6日…1(い)6(ろ)という事で「色の日」 らしいです。ちなみに2021年のグッドカラーは「ホワイト」 という事です。 そもそもグッドカラーってなんぞや?という感じもしますが… 光は全色が混ざるとクリア(透明)になりクリアは色でいうと ホワイトと表現されるらしいので、このコロナで大変な時期を クリアしよう❗️ってことでしょうかね 笑笑 ちなみにTamaは次のボードの色はクリアと決めています👍 ま〜そんな話はさておき… なにかと進みの遅いShokoTama号の作業ですが 水面下では色々と進んではおりますので、その中の一つ FFヒーター(パーキングヒーター)の紹介をしたいと思います。 【FFヒーターとは?】 FFヒーターはパーキングヒーターとも呼ばれ 読んで字の如く車の停車時(エンジン非可動時)に使用を目的としたヒーターです。 エアーヒーターの一つと分類され取り込んだ空気を熱交換器で温め ファンにより暖かい空気を送風し車内全体を温めてくれます。 真冬の寒い日の朝や夜は0度以下に下がる事も普通で 車内といっても夜中は外気温と対して差はありません❄️ 暑くても寝れませんが寒くても何度も目が覚めてしまいゆっくり休めません😭 近年は車中泊として車両を受け入れてくれる施設がどんどん増えています しかし、停車中のアイドリングは周りへの騒音問題や環境問題から禁止されています。 そんな時に役立つのがこのFFヒーターなんですね〜。 燃料はガソリンや軽油とサブバッテリー等の電源のみで使用可能で 燃料は1ℓ/8h、消費電力も15〜20W弱と低いのもありがたいですね👍 使用時はそこまで大きな作動音がなく騒音問題もありませんし 排ガスは車外へと排出されるので一酸化炭素中毒の心配も低いです。 長距離トラックへの取付時に国交省から助成金が受けられる というくらいなので、環境問題に関しても問題はないと思います。 そもそもキャンピングカーのヒーターに採用されているくらいなので 性能、燃費、環境等の問題は無い物なんだろうなぁ〜 笑笑 デメリットとしては有名メーカーのFFヒーター本体の価格+工賃で な、な、なんと20万〜25万もしくはそれ以上… という、なかなかいい値段がしてしまう所ですかね〜 ま〜長い目で見ればコスパは悪くないとは思うのですが 流石にここへ来てその出費は…ということでShokoTamaが購入したのは 【中国製 FFヒーター】 アマゾンで探していたらなんと1万円程で販売しているじゃないですか 笑笑 しかもサイズ的には有名メーカーの物とあんまり変わらない ということは、とりあえずこれを設置して壊れるor不具合があれば 有名メーカーの物と入れ替えれば良いかな〜なんて… ま〜実際に購入すると海外発送なので送料が7500円位かかるんで トータルでは18000円位にはなっちゃうんですが、それでも安い❗️ 取付も事前にネットで見たりYouTubeで確認したところ う〜ん。。それほど面倒そうでもないから大丈夫そうだな〜と。。。 注文してから届くまでは海外からの発送ということもあって2週間ほどかかりました。 箱を開けてみると 本体、燃料タンク、液晶付き有線リモコン、無線リモコン、配線配管、説明書etc… という感じで部品点数は多いものの予習のおかげで動揺せず👍 梱包は中身の細かい部品が袋に入っているだけで雑❗️ 説明書はおかしな日本語満載で解読に時間が掛かる❗️ 細かい部品(クランプ、ネジ等)の使用箇所が一切ない❗️ という辺がちょっと引っ掛かりましたが… ま〜海外製品なんでこんなもんか 笑笑 という事で実際に取り付けてみました〜 【FFヒーター 取付】 まず初めに付属の燃料タンクは使用に不便すぎる形状なので買い替え 10Lの軽油専用のポリタンクをホームセンターで購入しました。 本体の取り付けには車体に穴を数カ所開けなければならないので ここで躊躇する方も多いかと思いますが、エコノラインの場合 設置場所の運転席後ろ部分には結構な大きさの穴が開いていて なんとスッポリ❗️シンデレラフィット✨ 元々ここにはメインバッテリーが置かれていたのですが バッテリーケーブルにも余裕があったんで バッテリーを運転席シート下前方にずらし問題なく設置完了❗️ 吸気と排気の配管と本体のベースプレートが後からの取付は大変そうだったので 先に全て取付後、車台とベースプレートの間に耐熱コーティングを塗って 位置決めをしながらビスで固定したら本体の取付完了👍 燃料タンクに穴をあけてホースジョイントの取付 燃料ホースは白色、ジョイント部分は黒いホースを使うみたい 長さを調整しながら燃料ポンプ、フィルター、燃料タンク、本体 って感じで1箇所ずつ確実に接続していきます。 ↑この時クランプの取付は忘れずに〜!抜け漏れの原因になりますよ〜 後はリモコンの配線を取り付けてサブバッテリーやメインバッテリー に繋げば完了🎉簡単っすね〜 笑笑 業者にお金をしっかり支払えば燃料の供給をタンクじゃなくて 車の燃料タンクからもらったりする設置をしてもらえるので 車内スペースが少ない車種なんかはそっちの方が良いかもですね〜 【取付、稼働注意事項】 と、ま〜簡単に書きましたがいくつか気づいた事もチラホラ… ・燃料ホースのアップダウンは少ない方がいい ・燃料ホースの長さは出来る限り短い方がいい ・燃料ポンプは物によっては取付角があるので注意 ・排気パイプの取付をしっかりと行わないと排気漏れをおこす事もあるようです ・排気パイプはなるべく曲げず地面から水平にみてFFヒーターの接続口より排気の排出口が下にくるように取り付ける(FFヒーター ↘ 排気口)  地面から水平に見て排出口が最も下の位置にあるべきだが、排出口がその位置より上にあると(FFヒーター ⤴ 排気口)未燃焼の燃料が溜まり白煙モクモクになる事も ・起動前にしっかりと燃料をパイプ内に送らないとエラーになる ・エア噛みはエラーになりやすいのでパイプ内、フィルター内のエア抜きはしっかり ・電源を取る場所をミスるとエラーが起きやすいので取付後の初始動時は  メインバッテリーから取りエンジンを掛けて行うことをお勧めします ・初始動時は燃料の送りすぎによる白煙が出る場合があるので  害はないが周りの人がビックリしちゃうので人の少ない広く  風通しの良い場所を選んだ方が良いかも ・取付時やエラー発動時は説明書の日本語がおかし過ぎて頼りにならない こんな感じでしょうか 笑笑 でもこの記事をここまで読んで頂いた方はきっと何かしらのDIYをしているか FFヒーターの取付を考えている方だと思うのでなんとかなります👍 【FFヒーターの感想】 取付自体はそこまで難しい内容ではなくDIYの範囲内で可能かと思います 鉄板部分への穴あけが必要になるのである程度の工具は必要ですが まーまー普通の人が持っている工具で対応できるんじゃないかな〜 と思います。 問題はおかしな日本語で書かれた説明書のおかげでエラーが発生した際の エラー内容と対処法が明確にならないこと…ですかね 笑笑 例えば今回購入した商品で言うと燃料のエラーと電圧不足のエラーが 同一のエラー番号なんでどっちがどうだかが分からない😭 結果的にはどちらのエラーも発生していたみたいなんですが 使用した感想はビックリするくらい暖かいっす😆 購入したヒーターは5段階の強さ調整が可能なんですが間違いなく 一番弱い設定でしか使うことがなさそう…というか 一番弱くしていても窓を少し開けておかないと暑くて寝れなくなりそう あとは乾燥がどの位するのかってところでしょうかね〜 でも、起動も停止もそんなに時間が掛からないので冬場のトリップでの ラウンド間の休憩時にもポカポカな車内で過ごせるので凄く良い❗️と思います。 バンライフを始めようって方や制作中の方 是非FFヒーターの取付をお勧めしますよ〜👍 今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。 今後もまだまだ続くキャンピング計画ですがゆっくり作っていきますので 次回の更新も宜しくお願いしま〜す😊
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